クリスマスの喜び
小さな頃は サンタさんからのプレゼントが一番の楽しみで
クリスマス会の度にご馳走やクリスマスケーキがうれしくて
少し大きくなると
クラスの仲間やなかよしの友達と集まって騒ぐのが一番になって
だんだん
楽しいことうれしいことよりも
欲しいものがもらえなかったり
一緒にいたい人といられなかったり
なぜか
満たされない気持ちになることが多くなっていました
クリスチャンになってからは
教会のクリスマス会の企画側になり
教会学校の子供たちや家族のためのサンタ役になり…
教会の伝道師になって
KGKの主事になって
クリスマス会が10回以上にもなり
そのうちの何回かはクリスマスのメッセージを語り
(そして語り尽くせずに悔やみ…)
25日の前後か
なんとかもっても年末には
高熱を出したりノロウィルスにやられたりして
毎年寝込んでたりします
(今年は無理しないようにかなり抑えたし
ブログを書く余裕もあるのでたぶんだいじょうぶな予定!)
いつのクリスマス会の後だったか
疲れたなぁと思いながら
ぼーっとしていて
ふと気づいたことがありました
以前は
自分がうれしいこと楽しいことが喜びだったけれど
今は
神様が喜んでくださることが自分の喜びになっている
どんなに素敵でなごやかなクリスマス会であっても
クリスチャンだけの集まりだと
どこか物足りなくて
どんなに準備が大変でつらい思いをしても
初めて聖書の話を聞く人や
まだ本当のクリスマスを自分のものにしていない人
未信者や求道中の人たちと一緒にお祝いできると
それがなによりもうれしいのです
誘っても都合が合わなかったり
体調を崩して来れなくなった人もいて
すごくがっかりもしたけれど
もっとがっかりしているのは神様で
神様はその人をあきらめたりはしないので
神様の思いをわけてもらってこれからも祈り続けることが
やっぱり私の喜びなのです
それは
キリストが十字架にかかって死ぬために生まれてくださったから
自己中心な罪から救われ
確かに今キリストが私のうちにいてくださる
なにものにも代えがたい喜びです
※ 写真はT塾大のクリスマスキャンドルサービス
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